イタリアの“動くモダンアート”「FIAT 500ev」
イタリアの“動くモダンアート”
「FIAT 500ev」
イタリアのFIAT 500を普遍の美へと高めた電気自動車「FIAT 500ev」
「FIAT 500ev」は、ただの電気自動車ではありません。新しい“モダンアート”であると考えています。ベースとなる車両は、イタリアの象徴と言われる旧いFIAT 500。これは、シンプルかつ流麗な造形美で、アートの領域でも高く評価されている“芸術作品”です。私たちはこのクルマを電気自動車としてアップデートすることにより、未来にも継承できる普遍の美へと進化させました。
新たに生まれた“動くモダンアート”、それが「FIAT 500ev」です。
卓越した技術と創造性を持つイタリア・トリノの職人技
卓越した技術と創造性を持つ
イタリア・トリノの職人技
旧いFIAT 500をレストア（※1）し、EVに換えた「FIAT 500ev」。手掛けるのは、技術力と創造性に秀でたイタリア・トリノのカロッツェリア（※2）です。職人たちは細部までこだわり抜き、必要に応じてパーツを自らで製作するなど、1台1台を丁寧に、時間をかけてつくり込んでいきます。
（※1）修復
（※2）自動車を修復する工房
年間10台のオートクチュール。選ばれた人だけが愉しめる稀少モデル
年間10台のオートクチュール。
選ばれた人だけが愉しめる稀少モデル
「FIAT 500ev」は、オーナーの想いを一つひとつ具現化するオートクチュール。塗装色、インテリアの色・素材の指定はもちろん、右ハンドル、ロングサンルーフ、クローズドルーフといった仕様の要望にも応えます。熟練の職人技が必要な作業が多く、１年間で完成できるのはわずか10台ほど。
選ばれた人だけが愉しめる稀少なモデルでもあるのです。
これまでの輸入車・クラシックカーにはない“新しい愉しさ”
これまでの輸入車・クラシックカーにはない
“新しい愉しさ”
スタイリングやインテリアではクラシックな趣を味わい、同時に電気自動車ならではのスムーズな加速感、心地よい走りが堪能できます。さらに、オプションでキーレスエントリーやデジタルオーディオシステムなどにも対応。操作性にも、乗り心地にも上質を感じることでしょう。
「FIAT 500ev」は、これまでの輸入車・クラシックカーの概念にとらわれない“新しい愉しさ”を日常にもたらします。
イタリアのクラシックカーをオートマ限定免許で運転する悦び
旧いFIAT 500は50年以上が経った、いわゆるクラシックカーです。一般的にクラシックカーはマニュアル車のイメージがありますが、電気自動車となった「FIAT 500ev」はオートマチック限定免許でも運転が可能に。初めてクラシックカーに乗る方でも扱いやすく、快適にスマートに乗りこなすことができます。
わが家のガレージが美術館になる、日常に美しいシーンと時間が増える
「FIAT 500ev」に乗るだけで、見慣れた街がいつもとは違う情景になり、わが家のガレージに停めれば日常の空間がモダンな美術館に。所有する人の日々に、美しいシーンと感動の時間が増えていきます。
持続可能な価値とイタリアの美意識を備えた「FIAT 500ev」
旧い車両を再生させ、より長く活用させる「FIAT 500ev」はサスティナブルな取り組みにもつながると考えています。また、アートは所有する人の日常を心豊かにするだけでなく、人から人へと大切に受け継がれる資産にもなります。同様に「FIAT 500ev」の価値もまた色あせることなく、歳月とともに豊かになるでしょう。
「FIAT 500ev」をプロデュースするのは日本のチンクエチェント博物館
「FIAT 500ev」をプロデュース
するのは日本のチンクエチェント博物館
文化的な遺産としてFIAT 500を後世につなぐ日本の博物館
文化的な遺産としてFIAT 500を後世につなぐ
日本の博物館
「FIAT 500ev」をプロデュースし、販売するのは、私たちチンクエチェント博物館です。チンクエチェント（イタリア語で500の意味）の愛称で親しまれるイタリアのFIAT 500を集めた私設博物館で、2001年に開館しました。主に「NUOVA 500」（※３）と呼ばれる旧いFIAT 500を 所蔵・展示しています。
私たちは、このモデルを文化的な遺産であると信じ、“現役のクルマ”として後世に残す保護・保存活動にも力を入れています。「FIAT 500ev」は、その取り組みの一環として生まれました。EVという新たな技術と価値を与えることで、現代はもちろん、その先の時代にも乗り継ぐことができると考えています。
1人でも多くの人に旧いFIAT 500に乗っていただくことで、1台でも多くの旧いFIAT 500を現役のクルマとして次の時代につないでいく
私たちは、電気自動車の「FIAT 500ev」のほか、エンジン車の旧いFIAT 500も販売しています。これもイタリアに現存する旧い車両を救い出し、イタリアのカロッツェリアが仕上げ、日本に迎え入れたもの。こうした活動を通じて、1人でも多くの人に旧いFIAT 500に乗っていただくことで、1台でも多くの旧いFIAT 500を現役のクルマとして次の時代につないでいきたいと考えています。
（※3）「NUOVA 500」は、1957年〜1975年にわたり累計367万台以上が製造・販売されたイタリアの大衆車。空冷２気筒500ccのエンジンをリアに積んだ、シンプルなスタイリングも特徴です。現在、愛好家は世界中に広がり、日本ではアニメ「ルパン三世」、映画「グラン・ブルー（Le Grand Bleu）」に登場したことでも知られています。
デザイン & オプション装備
最新の装備の中にも1950年代のイタリアの美的センスが生かされています。
オーナーの好みに合わせカスタマイズするための数々のオプション装備を準備しています。
TFTメーター
¥165,000 （税込）
走行モード切替システム
¥51,700 （税込）
オーディオシステム
¥330,000（税込）
USBポート
¥11,000（税込）
キーレスエントリー & セキュリティー
¥220,000（税込）
カスタムボディカラー
カラーにより価格が異なりますので
ご相談下さい。
カスタムインテリアカラー
素材、カラーにより価格が異なりますので、
ご相談下さい。
イルミネーション付プッシュスイッチ
¥77,000（税込）
フロントエンブレム チャージランプ
¥51,700（税込）
その他のオプション
ロングサンルーフ ¥770,000（税込）
クローズドルーフ ¥341,000（税込）
右ハンドル ¥800,000（税込）
ホワイトウォール タイヤ お問い合わせください。
アルミホイール お問い合わせください。
現代のライフスタイルに合う仕様とクオリティ
チンクエチェント博物館が信頼するイタリアのカロッツェリアがレストアし、現代の暮らしに合う仕様とクオリティに仕上げました。
SPEC
モーター / バッテリー / 航続距離
FIAT 500evは、13.5HP （10kW） のモーターを搭載しており航続距離が約100kmです。
パフォーマンス
発進加速 （0～50km/h） 7.0 秒
最高速度 85 km/h
駆動用バッテリー
種類：リチウムイオン電池
航続距離 100 km / FM
電力消費量 （Wh × km） 131 Wh / km
※ 電力消費量は補器類の作動は行わず、航続距離の約半分が高速走行を行い算出した数値となります。
※ 航続距離は気温23°時の数値となり、リチウムイオン電池の特性上、気温の低下が航続距離に影響を及ぼします。気温が10°下がると航続距離は約10％低下します。
充電時間
家庭用200V （16A） 使用時で約9時間となります。
車両サイズと重量
全長 2,980 mm
全幅 1,320 mm
全高 1,320 mm
ホイールベース 1,840 mm
トレッド 前 / 後 1,211 mm / 1,135 mm
車両重量 640 kg
乗車定員：4人
諸装置
駆動方式：後輪駆動
サスペンション 前：シングルウィッシュボーン式
サスペンション 後：ダイアゴナルスイングアクスル式
ブレーキ 前：ドラム式
ブレーキ 後：ドラム式
ブレーキ 回生協調ブレーキ：電動型制御ブレーキ
タイヤ 前：125/SR12
タイヤ 後：125/SR12
PRICE
フルレストア
※ 別途予備検査費用 ¥132,000（税込）が必要となります。
※ チンクエチェント博物館（愛知県名古屋市）渡しの価格です。
※ クラシックカーの為、保証は対象外となります。
※ 価格は、2021年9月1日現在の希望小売価格です。登録諸費用、保険料等は含まれておりません。価格にはオプション費用は含まれておりません。
※ 写真は実車とは異なる場合があります。
※ 価格、諸元、仕様ならびに装備等は予告なしに変更する場合がございますので、予めご了承ください。
販売拠点
チンクエチェント博物館（愛知県名古屋市）
パートナー拠点
【クラシケディーラー】
車両の展示及び販売協力、アフターメンテナンスまで幅広く対応
ガレーヂ伊太利屋（東京都江東区有明）
フィアット岐阜（岐阜県岐阜市）
フィアット京都（京都府京都市）
〒467-0872 愛知県名古屋市瑞穂区高辻町14-10
TEL : 052-871-6464 FAX : 052-882-1105
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